2010/07/20

視点を変えること

先日、カムジー先生のリズム遊びコンサートに娘と行ってきた。

カムジー先生の愛が溢れていて還暦を過ぎているとは思えない
パワフルさ、子どもと真正面から向き合っていて何より自分自身が心から楽しんでいるのが伝わるようなエナジーとパフォーマンスに子どもだけでなく大人もワクワクするような時間。 その素晴らしいこと!

インパクトのある外見と、繰り出される音のリズムに合わせて
たくさんの子どもたちが本当に楽しそうにしている中、 娘は全然参加する様子はなく、目を放した隙に勝手に靴を履いて帰りだそうとする始末(笑)
いつもと同じパターンかな~と少し残念な気持ちで娘に付き合っていると
少しずつ移動しながらさりげなく前に!
そして音がダイレクトに聞こえるようになると輪の中には入らないけど楽しそうな様子でウロチョロ。
今までもリトミックなど何度か参加したことはあるけど 、どうしても輪の中に入れない、状況によって興奮してパニックになってしまうことが多い娘は 「決められたことをやる」と言うルールに敏感に反応してそこから抵抗が生むことが多い。
「こうさせよう」と言う先生のエネルギーを感じ取るのだ。
私自身も「今」この時期だからこそ彼女が思うように自由に色々なことを体験して味わって欲しいと思う。 でもなかなかそういった先生にお会いする事は少ないのが現実

終盤に差し掛かって娘は相変わらずちょろちょろ落ち着きなくいたんだけど
最後は他の子どもより誰よりも早くカムジー先生のところへ言って握手を求めていた(笑)
カムジー先生のwebサイトにも書いてあったけど本当に子どもたちのアイドル的存在で
最後は大勢の子どもたちがカムジー先生の周りに集まって握手を求めたりくっついたり。
みんなそれはそれは本当に楽しそうな良い笑顔。
子どもって本当に真正面から向き合う大人にはすぐ心を開くんだなぁと改めてその姿にも感動。。。

娘が前で落ち着きなく動いたり話を遮ったりしてしまったので最後に「すみません」と謝ったら 、カムジー先生は
「お母さん、ここで子どもを褒めないでどうするの?
たとえば私たちが何万にものコンサートで一人前に出て行くってすごい緊張するでしょ?
お子さんが後ろからこうして前に出てきたことって
それと同じ位、勇気を出して来ているすごいことなんだよ。
いっぱいいっぱい褒めてあげて」と目の奥を見るように言われた
私はその言葉を聞いて涙が溢れた。なんてなんて愛があるんだろう。
そして決められた「枠」からではなくその子ども一人の個性をちゃんと認めてくれる。
その心から伝えたいメッセージがダイレクトに私の心に入ってきたから涙が出てきたんだと思う

カムジー先生いわく、子供と接するのに大切なことは
子供の目を見て話してあげることとおっしゃっていた。
「携帯見ながら、TV見ながら子どもの話を聞いてるようじゃダメ。
それで子どもに人の話をちゃんと聞きなさいって言っても伝わると思う?
子どもの目を見てちゃんと褒めること。話を聞くこと」
「心に伝えた事は忘れない、心に伝えないと、伝わらない」
「子どもの表情を明るくするのは、親が笑顔でいること。楽しむこと」

そういえば最近、娘の視点でものを見ていることが出来てただろうか。
親の立場から色んなことを娘に要求していて、子どもの目線で見ていなかった気がする。
視点を少し変えることで価値観は大きく拡がっていく

枠にとらわれることで、彼女の本来持っている良いところがなくなったり埋もれてしまわないように。 彼女の感覚の世界を私自身も一緒に楽しんで生きていきたい。

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